CYAN BLUE OF SEA AND SNOW
This is a story of Shion and their “Graduation”.
なんて事ない 時が過ぎゆく
普通を生きる 僕らのモラトリアム
今日も少し灰色 空と海が混ざり合う場所
理由のない閉塞感 漂うだけ
曖昧でぼやけてるままの未来予想図で
希望を抱けるほど 子供ではいられないから
飛び立つため 羽ばたくために
目の前にある日々を抱きしめよう
かじかむ手を温め合う君のぬくもりを
この景色を風の香りを
この先 何度でも思い出すんだろう
かけがえない記憶に向き合えるように
波音の響く町で 見慣れた景色の中で
いつの間にか大人になってた いつも
遠回りで帰る道 少しでも会えたらいいなぁ、って
うしろ振り向いてた
何気ない日々が特別なんて知らなくて
優しさに甘えてばかりいたね
だから君が寂しいとき ひとりぼっちにしないから
次は僕が守りたい 何度でも
青い春があふれてく 退屈も全て愛しい日々
いつだって幸せの中歩いてた
予感した未来は 君となら輝き続ける
そう、青い春は君だ。