早生 | 「す、すごい……柔らかい……」 |
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夏姫 | 「はっ、恥ずかしいっ……!」 |
指先に感じる、胸とはまた違った弾力の恥丘。そっと、ショーツの上からさすってみる。 | |
夏姫 | 「ひっ……!」 |
早生 | 「い、痛かったか? 力は入れてないつもりなんだけど……」 |
夏姫 | 「っ……! ……っ!!」 |
聞くと、夏姫はぷるぷると首を左右に振る。 | |
早生 | 「恥ずかしくて声が出ない?」 |
今度はこくこくと頷く夏姫。 | |
早生 | 「……いやじゃ、ない?」 |
夏姫は一瞬動きを止めてから、一度だけ小さく頷いた。 | |
夏姫 | 「……恥ずかしいだけ……なので」 |
だから続けていい、と解釈した。 | |
夏姫 | 「んっ……! んんっ……! んーっっ……!」 |
早生 | 「そんな、歯を食いしばらなくても」 |
夏姫 | 「だ、だって……恥ずかしすぎて……変になるから…… なにをしてるのか、されてるのか……わからない……」 |
早生 | 「どこを触られてるかはわかる?」 |
夏姫 | 「……わ、わかりたくない……けど……感じる……ので……パンツ……まだ穿いてるはず、 なのに……直に、触られてるみたいに……感じる……」 |
夏姫 | 「縦に、さすられて……お腹と背中の内側から、ぞわぞわって……します……」 |
夏姫 | 「こんなの、初めて……ちょっと怖い……」 |